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<title>さよならビューティフルライフ</title>
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<description>日常の愛とか心とか夢のはなし。</description>
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<title>冬に咲いた花 第六話</title>
<description>ヴェネはある二人の夢を見る。それは物心ついた頃から度々見る夢だった。紗が掛かった様に白くぼやける晴れ上がった空が広がって、広大な丘の一本杉の下、赤い靴を履いた若い女の人と軍服姿で向かい合う青年が約束を交わす。青年がヴェネ自身なのかも分かりはしないが、女の人の言葉に頷くと彼女は穏やかな笑顔を見せ、その後ほろりと脆く泣き出すのだ。彼女の姿を見て立ち尽くすことしか出来ないのは、頷いた約束を果たせぬ現実からなのか、彼女の青年に対する未練を深めぬ為の取り留めた愛情の現われなのか、そして...</description>
<dc:subject>「冬に咲いた花」</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2009-05-10T01:11:15+09:00</dc:date>
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<center>ヴェネはある二人の夢を見る。<br /><br />それは物心ついた頃から度々見る夢だった。<br /><br />紗が掛かった様に白くぼやける晴れ上がった空が広がって、広大な丘の一本杉の下、赤い靴を履い<br /><br />た若い女の人と軍服姿で向かい合う青年が約束を交わす。<br /><br />青年がヴェネ自身なのかも分かりはしないが、女の人の言葉に頷くと彼女は穏やかな笑顔を見せ、<br /><br />その後ほろりと脆く泣き出すのだ。<br /><br />彼女の姿を見て立ち尽くすことしか出来ないのは、頷いた約束を果たせぬ現実からなのか、彼女の<br /><br />青年に対する未練を深めぬ為の取り留めた愛情の現われなのか、そしてこの夢が一体、何時何処で<br /><br />の出来事なのか、現実にあったことなのかヴェネ自身の空想でしかないのか、その夢を見続けてき<br /><br />た今も分かり得ぬことだった。<br /><br />只、女と青年が互いを深く思慕し合う関係柄であると言うことだけはヴェネにも理解できていた。<br /><br />夢の中で青年は明くる日、自らの命を投じるべく異国へと発たなくてはならない。<br /><br />そんな現実を目の前に置かれ女が唯一藁にも縋る様な思いで見出すことが出来た希望が、約束だけ<br /><br />だったのだ。<br /><br />その日その場所で交わされた約束が叶うことは果たしてあったのか。<br /><br />ヴェネはずっと気になっていた。<br /><br />軍服姿の青年が頷いた赤い靴を履いた若い女の人との約束。<br /><br /><br />「私は白い花となります。そうしたら、いつかまた巡り合って下さい。私は貴方の愛によって育っ<br /><br />ていくでしょう。その時はあなたがお考えになった素敵な名前をその花に付けてあげて下さい。生<br /><br />涯、貴方を慕い側に居続けますから。」<br /><br /><br />終戦後、青年の戦死通知を頑なに信じぬまま、約束の日から20年もの月日が流れた春日和の朗らか<br /><br />な日、病の床に臥せていた彼女は青年を恋し続けた生涯を閉じた。<br /><br /><br /><br />目が覚めると、カビだらけの色褪せた天井が夢と現実との狭間を遮断した。<br /><br />窓から感じられる朝靄にまだ夜明けが間もない時間であることを汲み取った。<br /><br />ビートのベッドは何時間も冷たいままで寂しそうに見える。<br /><br />そう、ビートはまだ部屋には戻っていない。<br /><br />今現在も無実の罪で「罰」を受けているのであろう。<br /><br />友達を守ろうとしてやってもいない罪を一人で背負い込んだビート。<br /><br />ヴェネは再び情けなくなって毛布の下で小さく小さく丸まった。<br /><br />肩が震えた。<br /><br />ビートが今どんな気持ちでいるか、どんな目に遭わされているか。<br /><br /><br />ガルディーでの「罰」は、時の経過に連れ激化を増すばかりであった。<br /><br /><br />つい最近、「具合が悪い」と午後からの業務に遅れた奴がいた。<br /><br />ヴェネ達よりも幾つか年下のドリーと言う背が小さくて、官員を目の前にすると人一倍怯える気弱な奴だ。<br /><br />その日の業務後、ドリーは官員室に呼び出され、そのまま三日間帰って来なかった。<br /><br />昼食の時間、『黒熊』の罰に関する長い説教話の隣に顔が痣で膨らんでいるドリーの姿があった。<br /><br />見ると、手首と足首がずっと何かで強く縛られていたように赤黒くなっていて、もともと小柄なドリーが更に一回り小さくなったのではないかと思わせるくらい痩せていた。<br /><br /><br />そんなことを思い出しながら、ビートを想うと、いつのまにかヴェネは目が冴えていた。<br /><br /><br /><br /><font color=blue>かなり久しぶりなのですが、疲れたんでこのへんで。</font></center><a name="more"></a>

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<title>冬に咲いた花 第五話</title>
<description>暫くすると食堂内が騒然とし始めた。「そう言えば昨日の夜、ビート達の部屋の方から夜遅くまで話声が聞こえてきました！」こういう時に決まって始まる、我が身恋しさから来る謂れの無い責任の擦り付け。班別から同じ班の中の蹴落とし合いまで、自分の身さえ守れれば犠牲は何処でも生まれる。独裁された様に逼迫した施設の中で信じられるのは自分自身だけだからだ。この日は、ヴェネ達の班がその標的になったようだ。それを真っ先に口にしたのはヴェネ達の隣部屋の奴だった。モリーだ。モリーは根性がひん曲がった様な...</description>
<dc:subject>「冬に咲いた花」</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-30T04:43:41+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<center><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/CA3A0019.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/CA3A0019-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="CA3A0019.JPG" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/CA3A0019-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />暫くすると食堂内が騒然とし始めた。<br /><br /><br />「そう言えば昨日の夜、ビート達の部屋の方から夜遅くまで話声が聞こえてきました！」<br /><br /><br />こういう時に決まって始まる、我が身恋しさから来る謂れの無い責任の擦り付け。<br /><br />班別から同じ班の中の蹴落とし合いまで、自分の身さえ守れれば犠牲は何処でも生まれる。<br /><br />独裁された様に逼迫した施設の中で信じられるのは自分自身だけだからだ。<br /><br />この日は、ヴェネ達の班がその標的になったようだ。<br /><br />それを真っ先に口にしたのはヴェネ達の隣部屋の奴だった。<br /><br />モリーだ。<br /><br />モリーは根性がひん曲がった様なところがある。<br /><br />報復的で、特に根に持った事は決して忘れない。<br /><br />一週間くらい前、午後からの業務中にモリーがパミラーノに服を一着貸してくれと頼んでいた。<br /><br />しかし人一倍寒がりのパミラーノのことだ、そんな頼みを聞き入れることも出来ず断っていた。<br /><br />つまりモリーはそれを覚えていて、そのお返しと言う形でビート達の班に責任を押し付ける魂胆なのだ。<br /><br />逆恨みにも程がある。<br /><br /><br />「俺達は外になんて出てねえ。」<br /><br /><br />当然の如くビートが頑固たる眼差しでモリーの言葉を退けに掛かった。<br /><br /><br />「何わけわかんないこと言ってんだモリー！」<br /><br />「そうだ、そうだ！」<br /><br /><br />パミラーノとセッチが後に続く。<br /><br />そんな状況下ヴェネは押し黙りながら、モリーの言葉に便乗しながら責任をヴェネ達に擦り付けようとする他の子供達を見ていた。<br /><br /><br />「そういえば聞いたぞ！ビート達の部屋から話し声がしていた！」<br /><br />「間違いないよ！外に出たのはビート達の班の誰かだ！」<br /><br /><br />こうなってはもう真犯人が出ることは絶対に無い。<br /><br />きっとうまく逃れられたことから今、この食堂内にいる真犯人はほくそ笑んでいるに違いない。<br /><br /><br />「てめーら、ふざけんなよ！」<br /><br /><br />ビートが怒ったその瞬間、ざわめく食堂内を「黒熊」の一喝が制した。<br /><br /><br />「クソガキ共が！うるさいぞ！黙れ！！」<br /><br /><br />竦み上がる子供達の視線を一斉に集めた「黒熊」がヴェネ達の班を一点に睨み付け手招きをしている。<br /><br /><br />「来なさい。」<br /><br /><br />モリーが口の端を斜めに、してやったりと言った表情を浮かべた。<br /><br />ヴェネ達は立ち上がり官員テーブルの前に出て行った。<br /><br />横並びになって俯くパミラーノとセッチの隣で、ビートが「黒熊」を真っ直ぐに見つめていた。<br /><br />そんなビートを横目にヴェネは恐怖に心を縮ませ、「黒熊」の尖鋭な視線を見ることが出来ずにいた。<br /><br /><br />「それで、誰なのかしら？」<br /><br /><br />訝しげな表情を見せることも無く「黒熊」が妙な笑顔でヴェネ達に迫った。<br /><br />弁明の余地は無い。<br /><br />「黒熊」がこの笑顔を見せている時に言い訳をすると悲惨な目に遭うことは間違い無いからだ。<br /><br />「部屋を出たのが誰なのか。」「黒熊」のこの問いに関係の無い言葉を発した瞬間に、ジャラジャラとぶら下げた沢山の鍵に豁然と擦れ合う、恐ろしく硬い警棒が顔面に飛んで来るであろう。<br /><br />ヴェネは何も喋れなかった。<br /><br />口の中が乾いて来たのか、舌を動かそうとするとねちゃねちゃと回りを張り付き、喉の奥が腫れているかの様に痛くなって来た。<br /><br />「黒熊」の浮かべる嵐の前の静けさの様なその笑顔に、既に心が怖じ気付いていた。<br /><br />パミラーノ、セッチ、ヴェネが恐怖に戦慄き立ち尽くす中、そんな三人のリーダーであるビートが言った。<br /><br />ヴェネは自分の耳を疑った。<br /><br />パミラーノとセッチも目をぱちくりさせながら眉間を寄せた。<br /><br /><br />「俺です。俺が出ました。」<br /><br /><br />ビートが勇ましくも真っ直ぐ「黒熊」を見つめたままそう言っていたのだ。<br /><br />次の瞬間、力一杯の平手打ちがビートの顔面を捕らえ、耳を劈く様な怒号が響いた。<br /><br /><br />「おめーか！このゴキブリ野郎！！」<br /><br /><br />勢い良く倒れ込んだビートを見下ろす「黒熊」を見ると、つい数秒前まで笑顔だった表情が一瞬にして憎悪に満ち溢れた鬼の様な顔に変わっていた。<br /><br />そんな中で、自分の心が静かにくしゃくしゃと拉げて行くのがヴェネには分かった。<br /><br />情けなさと、惨めな気持ちで胸が一杯になった。<br /><br />このままだったら４人全員が何かしらのきつい罰を与えられていたに違いない。<br /><br />ビートはそれを察すると逸早く覚悟を決め、やってもいない責任を背負い込んだのだ。<br /><br />腹這いの体を蹴り上げられるビートを尻目に、それでもただ立ち尽くすことしか出来ない自分をヴェネは心底蔑んだ。<br /><br />静まり返る食堂内はビートが殴り付けられる音と「黒熊」の怒鳴る罵声だけが響いていた。<br /><br /><font color=blue>じゃ、次回で。</font></center><a name="more"></a>

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<title>冬に咲いた花 第四話</title>
<description>時計が正午を回る１５分前に子供達は皆、班ごとの席に着かなくてはならない。遅れて来ることは絶対にしてはいけない。それはこのガルディーの中では揺ぎ無いルールだった。例え病気だろうと友が別の施設に移送された明くる日だろうと遅れることは「決して」許されない。それをよく理解している子供達はこの日も、誰一人として遅れることなく正午１５分前には食堂はぎゅうぎゅうとなった。「今日は食事の前に一つみんなに尋ねたいことがあります。」あの黒人の太った女施設官が威風のある声を張った。ぎゅうぎゅう詰め...</description>
<dc:subject>「冬に咲いた花」</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-27T16:49:52+09:00</dc:date>
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<center>時計が正午を回る１５分前に子供達は皆、班ごとの席に着かなくてはならない。<br /><br />遅れて来ることは絶対にしてはいけない。<br /><br />それはこのガルディーの中では揺ぎ無いルールだった。<br /><br />例え病気だろうと友が別の施設に移送された明くる日だろうと遅れることは「決して」許されない<br /><br />。<br /><br />それをよく理解している子供達はこの日も、誰一人として遅れることなく正午１５分前には食堂は<br /><br />ぎゅうぎゅうとなった。<br /><br /><br />「今日は食事の前に一つみんなに尋ねたいことがあります。」<br /><br />あの黒人の太った女施設官が威風のある声を張った。<br /><br />ぎゅうぎゅう詰めの食堂を入った正面奥の中央にはゆとり多く場所を設けられている官員テーブル<br /><br />があり、女施設官はその前に立ちながら尖鋭とした眼光で食堂の子供達を見渡していた。<br /><br />食堂が張り詰めるようにしいんと静まり返った。<br /><br /><br />「黒熊だ。」<br /><br /><br />セッチがほんの僅かな小声を漏らしながらその柔和な顔付きを歪めた。<br /><br />黒熊とは、その女施設官のあだ名だ。<br /><br />まるで女とは思えない強力で丸太ん棒の様に太い体や黒い肌のがっちりとした腕からなのか、ヴェ<br /><br />ネがガルディーに来た頃には、子供達の間で既にそう呼ばれていた。<br /><br /><br />「また、誰かやられたのかな・・・。」<br /><br /><br />セッチの言葉にパミラーノが畏縮した様子で体を縮み上がらせた。<br /><br /><br />「でも、ぼく達は関係ないぜ。何もやってないもんな。」<br /><br />「だよなー。じゃあ、誰なんだろ。」<br /><br />「おい、お前ら！」<br /><br /><br />こういう時に決まっておしゃべりになるセッチ達を戒めるようにビートが小さく荒く会話を遮断し<br /><br />た。<br /><br />そのすぐ後を続けるかの様に「黒熊」が言葉を発した。<br /><br /><br />「今朝、あなた達の敬愛すべき施設の人員がまだ目覚めていない様な時間、自分達の部屋を出た人<br /><br />がいるみたいです。心当たりのある人は前に出て来なさい。」<br /><br /><br />食堂内の子供達がきょときょとと肩を騒がせながらそれぞれを見合わせた。<br /><br />「誰だ。」「俺はやってないぞ。」と、ささめき合う声はするが、誰一人として名乗りを上げよう<br /><br />とする者は出ない。<br /><br />そうすると本当に身に覚えがない無いと言う子供達が今度はびくつきながら「黒熊」の顔色を窺い<br /><br />始めた。<br /><br />痺れる食堂内の空気を目の前に、悠然と構えるように表情を変えず「黒熊」が怒鳴り上げた。<br /><br /><br />「正直に名乗り上げないつもりですか！それなら連帯責任です！今日はこのまま昼食なしで業務に<br /><br />入ってもらいますよ！」<br /><br /><br />その怒鳴り声に子供達は震駭し静まり返った。<br /><br /><br /><br /><font color=blue>疲れました。じゃあ次回ってことでー。</font><br /><br /></center><a name="more"></a>

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<dc:date>2008-11-27T16:49:52+09:00</dc:date>
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<title>冬に咲いた花 第三話</title>
<description>正確に言うと、昼食の時間では無く朝食と昼食を一つにした時間。ガルディーと言う名の、この施設の食事は昼食と夕食しかないからだ。「お腹空いたー。」赤毛のセッチがさも空腹そうに擦れ声を出した。「それより寒いよ。食堂、あったかいかな。」毛布に包まったまま、パミラーノが寒さにそばかす顔を強張らせた。「ヴェネー、いつまで外見てんだ。食堂行こうぜー。」４人の中のリーダー格であるビートが部屋のドアを開けながらヴェネを急かす。「あ、うん。今行く。」ビートの声にようやく動き出すヴェネ。部屋の外に...</description>
<dc:subject>「冬に咲いた花」</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-19T18:51:53+09:00</dc:date>
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<center><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/GRP_0018.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/GRP_0018-thumbnail2.JPG" width="54" height="90" border="0" align="" alt="GRP_0018.JPG" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/GRP_0018-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br />正確に言うと、昼食の時間では無く朝食と昼食を一つにした時間。<br /><br />ガルディーと言う名の、この施設の食事は昼食と夕食しかないからだ。<br /><br /><br />「お腹空いたー。」<br /><br />赤毛のセッチがさも空腹そうに擦れ声を出した。<br /><br />「それより寒いよ。食堂、あったかいかな。」<br /><br />毛布に包まったまま、パミラーノが寒さにそばかす顔を強張らせた。<br /><br />「ヴェネー、いつまで外見てんだ。食堂行こうぜー。」<br /><br />４人の中のリーダー格であるビートが部屋のドアを開けながらヴェネを急かす。<br /><br />「あ、うん。今行く。」<br /><br />ビートの声にようやく動き出すヴェネ。<br /><br />部屋の外に出ると、他の部屋の子供達も昼食のベルを聞いて一斉に出てきていた。<br /><br />廊下を黄色い声が飛び交う中、ヴェネ達は一階の食堂に向かった。<br /><br /><br />基本的には食事と昼食後からの雑貨製造や仕分け等の業務時間以外は、４、５人ずつの各グループ<br /><br />で分けられた狭い部屋から一歩でも出ることは規則違反だった。<br /><br />トイレも食事の時と就寝時以外は行くことが許されていなかった。<br /><br />もしも、急患等でどうしても部屋を出たい時は自己申告で、部屋から施設官を呼ばなくてはならな<br /><br />い。<br /><br />それも出入り口のドアの中央部分にある檻から声を張ってである。<br /><br />就寝時間を過ぎれば明くる日の起床時間までそれさえも許されない。<br /><br />ましてや施設官がその申告を「大した問題ではない。」と判断した場合は、結局部屋からは出られ<br /><br />ない。<br /><br />万が一いたずらであったり、勝手に部屋から出た者に関しては、何処ぞの宗派違いによる拷問の様<br /><br />な酷い罰を受けることになる。<br /><br />ヴェネたちも何度と無くその洗礼を受けた「違反者」を見てきたが、その姿を一度見ただけで「絶<br /><br />対にやれない。」と思うほど惨いものだった。<br /><br />年齢は関係ない。<br /><br />例えば、ある日の夕食の時間、ニヤつきながら立つ黒人の太った女施設官の横で、自分達より六つ<br /><br />も七つも下の幼児の顔面が、地面に落とした粘土の様に変形した姿で怯えていた。<br /><br />その子は何を思ったか、その日の朝方部屋から勝手に出てしまったのだ。<br /><br />他が昼食後からの業務でガッツリ働いて終わるまでの時間ずっと、何かしらの罰を受けていたのだ<br /><br />ろうか、その容姿の歪み具合は尋常じゃなかった。<br /><br />「さあ、みんなに謝りなさい。」<br /><br />怯える「違反者」の頭を撫で回しながら、不気味に白い歯を見せ施設官が笑う。<br /><br />ひっくひっくと、弱くしゃくり上げながらその子が喋る。<br /><br />「僕は規則も・・守れないクズ以下のゴ・・ゴキブリです。・・もう二度と・・こんなことはしま<br /><br />せん。ごめんなさい。」<br /><br />言葉にならない言葉を必死に声にして、施設官の顔色ばかり窺う姿が食堂全体の空気を愴然とさせ<br /><br />、一人一人の瞳に脅威として焼き付けられた。<br /><br />そんな幼気な「違反者」に施設官はにっこりと微笑んで言った言葉が、<br /><br />「あなたには必死で規則を守ることくらいしか生きてる意味も理由も無いのよ。例えあなたが死ん<br /><br />だところで悲しむ人は世界中何処にもいないんだから。」<br /><br />１５０人近くもの孤児が一瞬凍り付いた。<br /><br />この場所には敬も愛も無い。<br /><br />あるのは限りなく黒に近い、規則と保安だ。<br /><br />その時、ヴェネ達は世界の仕組みを何かしら理解した気がした。<br /><br />つまり、この食事の時間はガルディーに収容されている孤児達にとって、生きていく上で唯一解放<br /><br />される至福の時間なのだ。<br /><br /><br /><br />孤児達が一斉に集まる食堂はちょっとした教会くらいの広さがあるが、それでも収容されている孤<br /><br />児達が全員集まるには少し狭く、食事の時間になると溢れ返るような状態になる。<br /><br /><br /><br /><font color=blue>疲れたー。じゃ、次回ってことで。</font></center><a name="more"></a>

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<title>冬に咲いた花 第二話</title>
<description>人口も少ない、取り分け田舎とも言えるフェルメイリーは、自然に囲まれた美しい街である。しかし、そんな表面的な外観とは裏腹に、親のいない孤児が増えて行く街でもあった。と言うのも、フェルメイリーは国を挙げた未成年保護代表区の一つなのだ。国の影の末端を落とす場所、それが田舎町であるフェルメイリーだった訳だ。その為に全国から孤児保護の要請が掛かる。年々増加の一途を辿る孤児の数はフェルメイリーだけで１５０人を超えていた。それ程、大きく建設されてもいない施設はパンク寸前だった。それに伴いい...</description>
<dc:subject>「冬に咲いた花」</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-18T11:59:43+09:00</dc:date>
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<center><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/HI3A0008.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/HI3A0008-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="HI3A0008.JPG" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/HI3A0008-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />人口も少ない、取り分け田舎とも言えるフェルメイリーは、自然に囲まれた美しい街である。<br /><br />しかし、そんな表面的な外観とは裏腹に、親のいない孤児が増えて行く街でもあった。<br /><br />と言うのも、フェルメイリーは国を挙げた未成年保護代表区の一つなのだ。<br /><br />国の影の末端を落とす場所、それが田舎町であるフェルメイリーだった訳だ。<br /><br />その為に全国から孤児保護の要請が掛かる。<br /><br />年々増加の一途を辿る孤児の数はフェルメイリーだけで１５０人を超えていた。<br /><br />それ程、大きく建設されてもいない施設はパンク寸前だった。<br /><br />それに伴いいつからか施設内は逼迫して行き、一つ一つの設備が疎略なものになっていた。<br /><br /><br /><br /><br /><br />手の平が悴み、体温の存在が不確かに感じる。<br /><br />当てた吐息の湿度がすぐに冷たくなり肌が熱を忘れる。<br /><br />一人一枚ずつ配布されている毛布は、冬を凌ぐには余りに粗末な物で、体全体をそれで包んでも背<br /><br />中がガタガタと震えるくらいだった。<br /><br />施設側も、突然訪れた１５年振りの冬に十分な用意がある筈も無く、古着の洋服等が一着ずつ配布<br /><br />されるくらいだった。<br /><br /><br />ヴェネは肩ぐらいの高さにある窓から、レンガの分厚い塀とその上に張り巡らされた有刺鉄線の先<br /><br />に見える、街並みを覗き見ていた。<br /><br />日差しが、路上の上を山吹色に篭っている。<br /><br />寒さを優しく彩る様に照り輝いている。<br /><br />休日なのか子供達が噴水の側を無邪気にはしゃいでいる。<br /><br />そのすぐ向こうにはベーカリーがある。<br /><br />しっかりとは見えないが店主は白髭面の太ったおじさんだ。<br /><br />今に焼きたてのクロワッサンの匂りが漂って来そうに思うほど何度も見ている。<br /><br />隣にはバス停があって、月水金と日曜日の午前１１時頃の一回だけ赤茶けたバスが来る。<br /><br />一度でいいから乗ってみたいとずっと思っている。<br /><br /><br />爪先立ちで見渡すフェルメイリーの街並みはヴェネにとって壁一枚先の憧れだった。<br /><br />移り変わり行く情景を求める瞳は、こんな環境の中で深い青と煌く。<br /><br />家々の屋根の向こうに僅かながらもはっきりと見える大木、その向こう側がこの街の出口なのだ。<br /><br />それだけははっきりと覚えていた。<br /><br /><br />今年で１１歳を迎えるヴェネは今まで一度だって、昼食後の午後の街並みをふと散歩したり、川原<br /><br />の岩に座り込んでゆったりと魚釣りをしたこともない。<br /><br />ヴェネは産まれてすぐ孤児だった。<br /><br />施設を盥回しに移り、いつしかフェルメイリーに来ていたのだ。<br /><br />馬車の荷台の様な運搬車に揺られながら、７歳で初めてフェルメイリーに来た時最初に窓越しから<br /><br />見たバーバ。<br /><br />あの向こうに行けばきっと自由になれるのだと、思っていた。<br /><br /><br /><br />ヴェネが悴む爪先を脛で擦りながら思いを馳せる中、「ジリリリリー！」と大きくベルが鳴った。<br /><br />昼食の時間だ。<br /><br /><br /><font color=blue>疲れちゃった。<br />次回に続きます。</font><center><a name="more"></a>

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<title>[PR]注目のキーワード「草食系」</title>
<description><![CDATA[
<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E8%8D%89%E9%A3%9F%E7%B3%BB%E7%94%B7%E5%AD%90&hid=35">草食系男子</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E7%94%B7%E6%80%A7&hid=35">男性</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%8F%97%E3%81%91%E8%BA%AB&hid=35">受け身</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E6%81%8B%E6%84%9B&hid=35">恋愛</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%A4%9A%E3%81%84&hid=35">多い</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E8%82%89%E9%A3%9F%E7%B3%BB&hid=35">肉食系</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97&hid=35">タイプ</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E5%A5%B3%E6%80%A7&hid=35">女性</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%81%84%E3%81%84&hid=35">いい</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=586624&sid=beutifullife&tid=seesaa_hotspot&k=%E4%BA%BA%E9%96%93&hid=35">人間</a>
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<dc:date>2008-11-18T11:59:43+09:00</dc:date>
<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
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<title>冬に咲いた花 第一話</title>
<description>空から降って来たものが頬に当たった。初めは雨かと思った。しかし、それは白く柔らかさを覚える固体だった。雪だ。空を見上げ今一度、認めなくてはと、何人が空を見上げたのかわからない。春の街、フェルメイリーに冬が訪れたのだ。それは街の人々にとっては欣喜雀躍となる程のことだった。フェルメイリーにはほとんど冬が来ないのだ。実に１５年振りの冬。つまりフェルメイリーに生まれ育った１５歳以下の人達は一度たりとも、この街の冬を過ごした事がない。人々はクリスマスの装飾や埃被った暖炉の掃除に揚揚と賑...</description>
<dc:subject>「冬に咲いた花」</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-17T09:32:12+09:00</dc:date>
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<center><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/GRP_0024.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/GRP_0024-thumbnail2.JPG" width="84" height="112" border="0" align="" alt="GRP_0024.JPG" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/GRP_0024-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />空から降って来たものが頬に当たった。<br /><br />初めは雨かと思った。<br /><br />しかし、それは白く柔らかさを覚える固体だった。<br /><br />雪だ。<br /><br />空を見上げ今一度、認めなくてはと、何人が空を見上げたのかわからない。<br /><br />春の街、フェルメイリーに冬が訪れたのだ。<br /><br />それは街の人々にとっては欣喜雀躍となる程のことだった。<br /><br />フェルメイリーにはほとんど冬が来ないのだ。<br /><br /><br /><br />実に１５年振りの冬。<br /><br />つまりフェルメイリーに生まれ育った１５歳以下の人達は一度たりとも、この街の冬を過ごした事がない。<br /><br />人々はクリスマスの装飾や埃被った暖炉の掃除に揚揚と賑わった。<br /><br /><br /><br /><br />そしてフェルメイリーに突如吹いた冷たい風は、もう一つの思いを運んで来ていた。<br /><br /><br /><br />フェルメイリーの神木と呼ばれている万年樹、バーバ。<br /><br />バーバを見に遠路遥々観光に来る人間も珍しくない。<br /><br />フェルメイリー自体は然程繁栄された街ではなく他に比べ人口も少ないくらいなのだが、それ程にバーバとは神々しく立派な大木なのだ。<br /><br /><br />そんなバーバの囲いとなるレンガの高台に隠れ、１５年振りに訪れたフェルメイリーの冬のある日、ぽつんと寂しげな一輪の花が咲いた。<br /><br />僅かばかりの日差しを浴びながら、人知れず咲いた。<br /><br />それはまるで、フェルメイリーという街に冬が来るのをずっと待っていたかのように、雪の振る空の下、バーバの厳格さに覆われながら顔を出していた。<br /><br /><br /><br />真っ白い静寂の花。<br /><br /><br /><br />誰がその存在に気付くのだろう。<br /><br />例え直向に見上げるその姿に目を配っても、それを気に留める人がいるのだろうか。<br /><br />その１０歩先の隣に神秘の骨頂とも言える大木が、卓越された生命力をありありと見せる中で。<br /><br />愛犬の散歩道でもあるまいし、恐らく神木とも呼ばれる万年樹の前に、然う然うと野花に意を染める者もいないだろう。<br /><br /><br /><br />つまり、その花は孤独の下に咲いたのだ。<br /><br /><br /><br /><br /><font color=blue>えー、もう疲れちゃったので次回に続きます。<br /><br />ではでは。</font><center><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://beutifullife.seesaa.net/article/109642639.html">
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<title>コンクリート</title>
<description>短編小説とかの前に曲を過去に作った曲を一曲紹介しときます。これは一年位前に作った曲で、レコーディングしたのは今年の初夏です。メインギターを弟に弾いてもらっています。途中のしゃべり声はバンドメンバーに参加してもらいました。それ以外はぼくの演奏、歌です。コンクリート.mp3しとしとぽつぽつ雨降り 空爆の様で息を潜める頭撫でてくれる君のか細い腕は小さく震えていた耳に残る足音がまた襖を叩き過呼吸に伏す抱き寄せられた胸の中で悲鳴の様な君の鼓動を知る押入れの中でずっと聞いていた 生々しく...</description>
<dc:subject>過去に作った音楽の紹介</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-14T02:42:09+09:00</dc:date>
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<center>短編小説とかの前に曲を過去に作った曲を一曲紹介しときます。<br /><br /><br />これは一年位前に作った曲で、レコーディングしたのは今年の初夏です。<br /><br />メインギターを弟に弾いてもらっています。<br />途中のしゃべり声はバンドメンバーに参加してもらいました。<br />それ以外はぼくの演奏、歌です。<br /><br /><br /><div class="audio-link"><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000"
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</div><br /><br /><font color=blue>しとしとぽつぽつ雨降り 空爆の様で息を潜める<br />頭撫でてくれる君のか細い腕は小さく震えていた<br /><br />耳に残る足音がまた襖を叩き過呼吸に伏す<br />抱き寄せられた胸の中で悲鳴の様な君の鼓動を知る<br /><br />押入れの中でずっと聞いていた 生々しく増えて行く痣の意味<br />大丈夫だよと笑う姉は人知れず掛け布団に包まり滂沱たる涙する<br /><br />苛む夜の激化に連れ植物の様な吐息は薄れ<br />人形の様に冷たくなった君の名前を呼んでいた<br /><br />静まり返る日の黙祷もやがて風となり国家の朝を<br />赤々と連なり吹くのだろう 君はコンクリートの下で何を思う<br /><br />恋しい 恋しい あの日の姉と同い年となった　　<br />恋しい 恋しい 僕はバットを手にあいつの寝室へ<br /><br /><br />作詞作曲編曲：吉田道弘</font><br /><br /><br />前回の曲にも増してめっちゃ暗いので、聞き辛いかなあなんて思いましたが、紹介させた頂きました。<br />如何でしたでしょうか。<br /><br />感想もらえたら嬉しいなあ。<br /><br />ではでは。<center><a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://beutifullife.seesaa.net/article/109422749.html">
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<title>冷</title>
<description>強い思いや、行動力や、本能が働いている内は、最高の時だと思う。それは、他人に対しての影響だとか別として、個人の気持ちとしては。ぼくは最近、なんだかすごく、精神面が冷めている。理性がよく働くようになったとかではなく、単純に冷めてきている。なんと言うか、夢中になれることが少なくなった。例えば、恋愛。今、ぼくは全く彼女が欲しいとか思わない。思春期の頃は、恋愛や性に対しての欲は人並みにあった。でも今はほとんど無い。一人ぼっちは寂しい。でも、恋人は要らない。そんな気持ち。色々な面で影響...</description>
<dc:subject>ビューティフルライフ</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-11T07:25:13+09:00</dc:date>
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<center>強い思いや、行動力や、本能が働いている内は、最高の時だと思う。<br /><br />それは、他人に対しての影響だとか別として、個人の気持ちとしては。<br /><br /><br />ぼくは最近、なんだかすごく、精神面が冷めている。<br />理性がよく働くようになったとかではなく、単純に冷めてきている。<br /><br /><br />なんと言うか、夢中になれることが少なくなった。<br /><br />例えば、恋愛。<br /><br /><br />今、ぼくは全く彼女が欲しいとか思わない。<br /><br />思春期の頃は、恋愛や性に対しての欲は人並みにあった。<br />でも今はほとんど無い。<br /><br />一人ぼっちは寂しい。<br />でも、恋人は要らない。<br />そんな気持ち。<br /><br /><br />色々な面で影響するこの冷め具合は、何とかして改善したい。<br /><br />と言うことで、改善の一環としてこれからちょくちょく短編小説を書いていきたいと思います。(意味わからん。)<br /><br />・・・でも、もう疲れちゃったんで次回から書きます。<br /><br />おやすみなさい。</center><a name="more"></a>

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<title>春めく涙</title>
<description>こんばんは。もう寝る前なので、サボってしまおうかと思いましたが、頑張って書きます。・・でもやっぱ眠いので、思考力が・・。仕方ないので今日は過去に作った曲を紹介します。どうぞ聞いてやって下さい。二年位前に作った曲です。演奏とか歌とかミックスとか全部ぼく一人でやりました。かなり暗い感じなので、POPじゃないとダメな人は聞かない方がいいかも。では、どうぞー。春めく涙.mp3独りっきりで光に向かった 錆付いた笑顔を作りながら寂しさと優しさに埋もれて 孕んだ14歳の春の日に泣いた其の裏...</description>
<dc:subject>過去に作った音楽の紹介</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-08T04:35:25+09:00</dc:date>
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<center>こんばんは。<br /><br />もう寝る前なので、サボってしまおうかと思いましたが、頑張って書きます。<br />・・でもやっぱ眠いので、思考力が・・。<br /><br />仕方ないので今日は過去に作った曲を紹介します。<br />どうぞ聞いてやって下さい。<br /><br />二年位前に作った曲です。<br />演奏とか歌とかミックスとか全部ぼく一人でやりました。<br />かなり暗い感じなので、POPじゃないとダメな人は聞かない方がいいかも。<br />では、どうぞー。<br /><br /><div class="audio-link"><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000"
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</div><br /><br /><font color=blue>独りっきりで光に向かった 錆付いた笑顔を作りながら<br />寂しさと優しさに埋もれて 孕んだ14歳の春の日に泣いた<br /><br />其の裏切りと概念がそっと暗闇へ消え行く迄の時間を<br />世の道理と縷説へ陥れ 悲しみと絶望の春に唯勤しむ<br /><br />道行く壁を壊す様な剃刀と酷に徹する胸を瞳に秘めた君<br />古びたラブホテルの一室で男の罅割れた吐息を薬で殺して<br /><br />誰よりも純粋故に苦しむ人は孤独に沈み行く微塵の涙を唯<br />表現できない侭 繊の孤独を見る時を生きるはずだ<br />ずっとそうだったさ<br /><br />二つに分かれたアナタは親友 腐り行く社会の骨組みに<br />破竹のかがりを編み込んで 爆弾の様な春に風化した徳<br /><br />金の束を全て鱈腹にくれてやる 腸を必死で掻き戻すお前の姿が<br />何より悦で至福な此の代償さ 憎悪よ酷を返し此の震えを止めて<br /><br />誰よりも愛を信じ過ぎて来た君へ<br />孤独に溺れ行く千切れそうな赫灼を唯<br />ぶっ壊れそうな喉元で叫び狂う日々を負けないで欲しい<br />此の曲を捧げよう<br /><br />密室の狭い闇で幾度もドアを叩き<br />血を吐く程に歌ったのは閃光の様な愛<br /><br />何故、音楽は綺麗なのだろう 暗闇の中で終わりそうなのに又<br />此の心を救い取ってくれる 何か不思議だ 人も好きになる<br /><br /><br />作詞作曲編曲：吉田道弘</font><br /><br /><br /><br />えー、今まで紹介して来たどの曲よりも暗いと思います。<br />しかも二年前なので、今より歌下手ですねー。恥ずかしやー。<br />って言っても、今もそんなうまくなったわけじゃないんですけどね。<br />まあ、たまにはこんなんもアリじゃないかなと思いまして、紹介しました。<br />如何でしたでしょうか？<br /><br /><br />ぶっちゃけ何とも言えないでしょうけれども、感想もらえると嬉しいです。<br /><br /><br />ではでは。<a name="more"></a>

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<title>ロメオの心臓</title>
<description>小さな恋のメロディーという映画を見たことがないなら早く観たほうがいいぜ俺の血はそいつでできている12才の細胞に流れ込んだまま まだ抜け切れちゃいない行くあてはないけど ここには居たくないイライラしてくるぜ あの街ときたら幸せになるのさ 誰も知らない知らないやりかたでBLANKEY JET CITY ／ 小さな恋のメロディーなんだか頭から離れない。今日の朝からずーっと流れている。いい曲だよ。BLANKEY JET CITYは中学生の頃に初めて聞いた。すごくかっこ良くて、シビれた...</description>
<dc:subject>誰かの音楽アルバム紹介</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-07T00:19:55+09:00</dc:date>
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<center><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/C9CAC0EEA4CEBFE5C2B2B4DBA5EDA1BCA5C9.jpg" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/C9CAC0EEA4CEBFE5C2B2B4DBA5EDA1BCA5C9-thumbnail2.jpg" width="54" height="90" border="0" align="" alt="品川の水族館ロード.jpg" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/C9CAC0EEA4CEBFE5C2B2B4DBA5EDA1BCA5C9-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><font color=blue>小さな恋のメロディーという映画を<br />見たことがないなら早く観たほうがいいぜ<br />俺の血はそいつでできている<br />12才の細胞に流れ込んだまま まだ抜け切れちゃいない<br /><br />行くあてはないけど ここには居たくない<br />イライラしてくるぜ あの街ときたら<br />幸せになるのさ 誰も知らない知らないやりかたで<br /><br />BLANKEY JET CITY ／ 小さな恋のメロディー</font><br /><br /><br /><br />なんだか頭から離れない。<br />今日の朝からずーっと流れている。<br />いい曲だよ。<br /><br /><br /><br />BLANKEY JET CITYは中学生の頃に初めて聞いた。<br /><br />すごくかっこ良くて、シビれた。<br /><br /><br /><br />と言う訳で、BLANKEY JET CITYのアルバムを一枚、今回紹介しようと思います。<br /><br /><br /><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/A5EDA5E1A5AAA4CEBFB4C2A1.jpg" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/A5EDA5E1A5AAA4CEBFB4C2A1-thumbnail2.jpg" width="150" height="150" border="0" align="" alt="ロメオの心臓.jpg" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/A5EDA5E1A5AAA4CEBFB4C2A1-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><br />ロメオの心臓。<br />それがこのアルバムのタイトル。<br /><br />98年6月に発売され、ベストアルバムやライブ音源アルバムを抜かしたオリジナルアルバムの中では通算8枚目のアルバム。<br /><br />BLANKEY JET CITYと言えばギターボーカル浅井健一、ベース照井利幸、ドラム中村達也のスリーピースバンドがら織り成される、ライブの圧倒的パフォーマンスが強さを持っていると思いますが、CD音源もライブに負けないミックスとサウンド作りがされていて、聞き応え十分だと思います。<br /><br />そしてこのアルバム。<br />胸打ち抜かれるロックンロールです。<br />めちゃくちゃかっこ良い名盤だと思います。<br /><br />それじゃあ、曲目と曲の感想書いて行きます。<br /><br />1 <font color=blue>パイナップルサンド</font><br /><br />一曲目に相応しいぶっ飛びなナンバーです。<br />サイレンの音がアメリカのカーチェイスを思わせるようなとこがあります。<br />『天国の郵便番号 僕に教えて！』・・・純だなあ。<br />ベンジーのシャウトが映えてます。<br /><br />2 <font color=blue>ぼくはヤンキー</font><br /><br />二曲目にしてテンションマックス。<br />休み置かずぶっ飛んでます。<br />今の時代、こんなに純粋なヤンキーも珍しいと思いますが、ヤンキーはこうであって欲しいですね。<br />ライブが最強。<br /><br />3 <font color=blue>VIOLET FIZZ</font><br /><br />ハイテンポなメロディーの深い曲。とても良い。<br />マイナスドライバーを見ると絶対に歌ってしまう笑。<br />開放的になれるサビと、ムーディーな余興のメリハリが胸躍る曲です。<br /><br />4 <font color=blue>彼女は死んだ</font><br /><br />休むことなくハイテンションなロックンロール！<br />ウッドベースとドラムのリズム隊のバランスが芯に響く。<br />そこに乗っかるギターの自由なはしゃぎっぷり・・脱帽。<br />めっちゃかっこいい！<br /><br />5 <font color=blue>君の手のひらに</font><br /><br />ここでようやく一呼吸、安息の字を音にしたような優しい曲。<br />草原で空を見上げながら聞いていたくなる様な、良い曲。<br />何回も聞きまくった！今も聞いてるけど！<br /><br />6 <font color=blue>スクラッチ</font><br /><br />曲目としては、流れの一部としてとても相応しい。<br />ゴロツキの集まるアメリカのバーで流れていそうな曲。<br />ウッドベースの存在がジャジーな雰囲気も醸し出している。<br />君の手のひらにの次、そして余興ソングにはグッド。<br /><br />7 <font color=blue>赤いタンバリン</font><br /><br />スクラッチが終わった後に始まるこの曲。<br />テンションが一気に急上昇！<br />ライブでもCDでも、とにかく気持ちが盛り上がる。<br />すんげーシンプルなサウンド作りなのに、すんげー良い曲。<br />聞いたこと無い人は絶対聞いたほうが良い！<br /><br />8 <font color=blue>ロメオ</font><br /><br />赤いタンバリンのテンションを引き摺ったままに始まるロメオには正直、困ってしまいます。<br />紛い物無しのストレートなロックンロール！<br />テンション冷めることなくぶっ飛びます。<br /><br />9 <font color=blue>HAPPY SUNDAY MORNING</font><br /><br />遊んでるなあー、と微笑ましくなる曲。<br />こういう曲は演奏している側は一番楽しいんですよね。<br />でも、終わりとメリハリの付け方が本人たちの感情次第と言う身勝手なもんですから、POPな要素はその分無くなります。<br />とは言え、ぼくはすきですけど。<br /><br />10 <font color=blue>古い灯台</font><br /><br />インストです。<br />これも、楽しんでたんだろうなあー。なんて思います。<br />自由なミックスとサウンド作りで、割と短くスパッと終わってしまいます。<br />でも、BLANKEY JET CITYのオリジナルアルバムではなかなかインストは無いので貴重です。<br /><br />11 <font color=blue>幸せな人</font><br /><br />ロメオの心臓の中では一番、J-POPだなあ、と思う曲。<br />曲はとてもいい。曲順的にもアルバムのバランスをよく整えていて、良い中和を作っている。<br /><br />12 <font color=blue>ドブネズミ</font><br /><br />寂しくなる曲。<br />風の音が耳に残る。<br />壮大なイメージと胸を打ち抜くような悲しさが表裏一体にある曲。<br />すごく良い。<br /><br />13 <font color=blue>小さな恋のメロディー</font><br /><br />冒頭で書いた歌詞の曲です。<br />ドブネズミを聞いた後の落ち込みを吹き飛ばすような前向きな曲。<br />耳に残るメロディーとサウンドが背中を押してくれます。<br />すんげー良い！<br /><br />14 <font color=blue>ハツカネズミ</font><br /><br />インストです。<br />ドブネズミにちょっとアレンジが加わって、歌が無くなったバージョンです。<br />最後の展開が泣ける。<br />ロメオの心臓を通して聞く上では一番すきかも。<br />最後にこれってのが憎い。<br /><br /><br />以上です。<br /><br /><br /><br />ロメオの心臓は、曲目、曲順共にとても完成されたアルバムだと思います。<br />何より曲が単純に良いです。<br /><br />初めてBLANKEY JET CITYを聞く人も、そうでない人も絶対思い出に深く残る一枚だと思います。<br /><br /><br /><br />聞いたこと無い人は是非聞いてみてね。<br /><br />聞いたことある人は、もう一回聞いてみよう！！<br /><br /><br />ではでは。<br /></center><a name="more"></a>

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<title>なんだか人っつーのは</title>
<description>どれだけ大人になってもわからん。どうでもいいが、どうでもいい。そう思うっきゃないけど、感情はいつまでも冷め止まぬ今日この頃。なんだろうね。なんか・・腹立つわ。別になんもねーけどさ。生活とか偽善とか嫉妬とか愛憎とか野望とか何をどう組み替えれば、人は正常になる？正常は社会か？争いなんて何も生みはしない。でも人は争うように、進化の過程で決まっている。だって猿はボス猿を決め、地位や名誉の為にその座を奪い合う。ボスの下は、ただ従う。きっとそれが間違っていても従う。権力。それが従う理の全...</description>
<dc:subject>ビューティフルライフ</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-05T05:29:47+09:00</dc:date>
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<center><br /><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/CA3A0030.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/CA3A0030-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="CA3A0030.JPG" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/CA3A0030-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />どれだけ大人になってもわからん。<br /><br /><br />どうでもいいが、どうでもいい。<br /><br />そう思うっきゃないけど、感情はいつまでも冷め止まぬ今日この頃。<br /><br /><br /><br /><br />なんだろうね。<br /><br /><br /><br /><br /><br />なんか・・腹立つわ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />別になんもねーけどさ。<br /><br /><br /><br /><br />生活とか<br /><br /><br /><br />偽善とか<br /><br /><br /><br />嫉妬とか<br /><br /><br /><br />愛憎とか<br /><br /><br /><br />野望とか<br /><br /><br /><br /><br />何をどう組み替えれば、人は正常になる？<br /><br />正常は社会か？<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />争いなんて何も生みはしない。<br />でも人は争うように、進化の過程で決まっている。<br /><br />だって猿はボス猿を決め、地位や名誉の為にその座を奪い合う。<br /><br />ボスの下は、ただ従う。<br /><br /><br /><br />きっとそれが間違っていても従う。<br /><br /><br /><br />権力。<br /><br /><br /><br />それが従う理の全てだと、猿は理解するから。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />人間社会は、猿の進化系。<br /><br /><br />でも根底は猿のそれと一寸の濁りも無い気がする。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />だからこそ進化できたのか・・？<br /><br /><br /><br /><br />なんだそれ。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />この社会の原形は、思いやりも愛もないじゃないか。(個人的な見解が混ざっているが・・。)<br /><br />腹立つわ。<br /><br /><br /><br /><br /><br />まぁーー！気にしないけどね。</center><a name="more"></a>

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<title>愛は光 第二話</title>
<description>なんか前回の終わりが余りに中途半端だった気がするから、前回の続きを書きます。(続きになっていない気もするが・・。)例えば、何かに向かおうと思って突き進んでいた意志が、色々なことの積み重ねやタイミングの食い違いによって、少しずつ薄らいでいって、いつのまにか忘れていたりする。そこでいつもぼくは考える。一体あの意志は、何処に行ってしまったんだろう・・。過去には確かにあったはずのものが、不確かになって、それが何なのかさえも解らなくなった時、自分が自分であることを当たり前のように認めて...</description>
<dc:subject>ビューティフルライフ</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-04T18:43:03+09:00</dc:date>
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<center><br /><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/GRP_0003.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/GRP_0003-thumbnail2.JPG" width="84" height="112" border="0" align="" alt="GRP_0003.JPG" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/GRP_0003-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />なんか前回の終わりが余りに中途半端だった気がするから、前回の続きを書きます。(続きになっていない気もするが・・。)<br /><br /><br />例えば、何かに向かおうと思って突き進んでいた意志が、色々なことの積み重ねやタイミングの食い違いによって、少しずつ薄らいでいって、いつのまにか忘れていたりする。<br /><br />そこでいつもぼくは考える。<br />一体あの意志は、何処に行ってしまったんだろう・・。<br /><br /><br /><br />過去には確かにあったはずのものが、不確かになって、それが何なのかさえも解らなくなった時、自分が自分であることを当たり前のように認めている自分が許せなくなる。<br /><br /><br />その時その場所で発した言葉と意志は、相違などしていなかった。<br /><br />でも、今は意志が変わっていて、そこに過去との矛盾ができる。<br /><br /><br />言葉は一筋の光になって、いつのまにか一人ぼっち。<br /><br /><br /><br /><br />そんな間違えのない人がこの世界に存在するだろうか？<br /><br />・・恐らくしないだろうね。<br /><br /><br /><br />自分の考えや生きる意味や歴史を事細かに記した伝記のようなものがあったとしても、心はもっと複雑に揺らいでいる。<br /><br />多かれ少なかれ、みんな矛盾を生産しながら現在ある意志のもと生きている。<br /><br /><br />どんなに確かな理論や事実があっても、それだけで生を100％見出すことはできない。<br /><br />だから心を持ち行き続けている限り矛盾は確実に存在し、現在進行形で生産している。<br /><br /><br /><br />それならば、今ある意思が見出せなかったら？<br />この世界に生きる意味は？<br /><br />生への執着か？<br /><br />自殺願望がある人は？<br /><br />つまり、例えそれが本能的なものだったとしても、それは意思というものになるんじゃないかと思う。<br /><br />生きると言う意志。<br />逆があるとするならば死のうとする意志がすなわち生に直結する。<br />(もちろんそれは自殺と言うものが成立してしまうまでの意志になってしまうが・・。)<br /><br /><br />そう考えると、みんな自分と戦っているよね。<br /><br /><br /><br /><br />自分が蔑ろにしていた意思や選択が多過ぎると、<br /><br />「若ければやりたいことがたくさんあったはずなんだ。」<br /><br />って振り返る時が来る。大抵の人は。<br /><br /><br />多分、そんな時が来るまで気付かない。<br />自分が過去に手放してしまった意志や心が迷子になっていることに。<br /><br /><br />社会から逃げ出さないように頑張っていたら、意志や心が逃げていってしまったりして。<br /><br /><br />もう見つけられないかもしれないよね。<br />そうなると。<br /><br /><br />悲しいよね。<br /><br /><br /><br /><br />だけど例え100人が間違っていると蔑む意志でも、一つの愛が救うことがある。<br />それだけで、その意志に向かって行ける力になることがある。<br /><br /><br />数ある逆境を乗り越えて。<br /><br /><br /><br /><br />だから愛は光。<br /><br /><br /><br />ぼくは、今の意志を胸に絶対離さない様に生きよう！<br /><br />そう決めているから！やり遂げる！<br /><br />確かな愛がまだこの胸にあるから！<br /><br /><br />今一度、決心をなぞってみよう。<br /><br />ではでは。<br />(・・ってか、やっぱ全然前回の続きになっていなかったな。しかも何言いたいのか伝わらなさそうだなあ、この文章。)<br /></center><a name="more"></a>

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<title>愛は光 第一話</title>
<description>愛は光。多分、ほとんどの人が同じようにそう思っているんだ。愛があるからこそ、ぼくは曲を作ったり絵を書いたりすることがすき。創作というものを愛しているから。でも、愛はすがるものじゃない。愛があると、それは安らぎで優しさで厳しさで、自分に足りないものが備わっていく。だから、依存もする。そして儚くあり方が変わって行ってしまったりして、寂しくなることもある。悲しいかな、それは愛を通り越して欲に変わっていたりするから、戻ろうとした時は手遅れだったり。愛はいつも一筋の光となっていて、その...</description>
<dc:subject>ビューティフルライフ</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-11-02T10:22:55+09:00</dc:date>
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<center><br /><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/CA3A0045.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/CA3A0045-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="トンネル" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/CA3A0045-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />愛は光。<br /><br />多分、ほとんどの人が同じようにそう思っているんだ。<br /><br /><br />愛があるからこそ、ぼくは曲を作ったり絵を書いたりすることがすき。<br />創作というものを愛しているから。<br /><br /><br /><br /><br />でも、愛はすがるものじゃない。<br /><br /><br /><br />愛があると、それは安らぎで優しさで厳しさで、自分に足りないものが備わっていく。<br />だから、依存もする。<br /><br />そして儚くあり方が変わって行ってしまったりして、寂しくなることもある。<br /><br /><br />悲しいかな、それは愛を通り越して欲に変わっていたりするから、戻ろうとした時は手遅れだったり。<br /><br /><br /><br />愛はいつも一筋の光となっていて、その光は心の欲とか高慢さに闇を見出していたのかもしれない。<br />角度を変えれば、まだそこにあるものなのに、形が違うから無くなった様に感じてしまう。<br /><br />それが外界との接触における難点。<br /><br /><br />そう考えると愛はいつも一人ぼっちだね。<br /><br /><br /><br /><br /><br />なんだか乱文もいいとこだな。<br />この文、読み返してみたら何が言いたいのかさっぱりわかんない。<br /><br />まあ、いいや。<br />話し出したら果てし無さそうだから、愛についてはまた今度。</center><a name="more"></a>

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<title>水槽マーチ</title>
<description>もう少しで眠りそうなのですが、ここの更新を結構サボってる感じなので、何かしら書いてから眠ります。とは言え、眠すぎて余り複雑な文章やら、思考が働かないので今回は過去に作った音楽の紹介とさせて頂きます。今回紹介するのは、今年の春の終わりに作った曲です。エレキギターの一部のバッキング演奏やギターソロを弟に弾いてもらっています。ベースもバンドメンバーに弾いてもらっています。それ以外の演奏等はぼくです。では聞いてみて下さい。水槽マーチ黒い天にある切れ端を眺めていた来る日も来る日も眺める...</description>
<dc:subject>過去に作った音楽の紹介</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-10-31T05:07:10+09:00</dc:date>
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<center>もう少しで眠りそうなのですが、ここの更新を結構サボってる感じなので、何かしら書いてから眠ります。<br /><br />とは言え、眠すぎて余り複雑な文章やら、思考が働かないので今回は過去に作った音楽の紹介とさせて頂きます。<br /><br /><br />今回紹介するのは、今年の春の終わりに作った曲です。<br />エレキギターの一部のバッキング演奏やギターソロを弟に弾いてもらっています。<br />ベースもバンドメンバーに弾いてもらっています。<br />それ以外の演奏等はぼくです。<br /><br />では聞いてみて下さい。<br /><br /><br /><div class="audio-link"><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000"
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</div><br /><br /><font color=blue>黒い天にある切れ端を眺めていた<br />来る日も来る日も眺める水槽の中からの話<br /><br />呼吸がままならないくらい喉が渇きました<br />泳ぎ泳いで泳ぎ続けることに酷く疲れました<br /><br />なんて徒労の毎日でしょう<br />思考がうまくはない<br />こんな私は生きるも死ぬも蛹のままです<br /><br />小さな世界の真ん中は隅から隅まで昼下がり<br />観察に暮れる目が星の代わり<br />何方かお水をお取替え下さい<br /><br />黒い天にある切れ端を眺めていた<br />来る日も来る日も眺める水槽の中から跳びたい<br /><br />『そしてずっと向こうへと もっと向こうへと行ってみたい！』<br /><br />なんて不毛な毎日でしょう<br />呼吸がうまくはない<br />こんな私は生きるも死ぬも感じないのです<br /><br />なんて徒労の毎日でしょう<br />思考がうまくはない<br />こんな私は生きるも死ぬも天のあなた<br /><br />地べたを弾けながら世界の半分が大きな水槽に見えました<br />視界が黒く天より黒く滲んで行くのは何故でしょう<br /><br />夜の訪れですか<br />もっと狭い水槽ですか<br />全て水槽ですか<br />私には初めから何も、何にもわからないのです<br /><br />何方かお水をお与え下さい 喉が渇き切ってしまいました<br /><br /><br />作詞作曲編曲：吉田道弘</font><br /><br /><br />如何でしたでしょう？<br /><br />前回紹介させて頂いた<font color=blue>ないものねだり</font>より歌詞の内容にしてもかなり暗い感じになっています。<br />でもまだまだPOPな要素が多く含まれているのでかなり聞き易いかと思います。<br />歌等はかなり下手くそですが・・・。<br /><br />感想とかもらえたら嬉しいです。<br /><br />では次回まで、さよなら。</center><a name="more"></a>

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<title>弾き語り</title>
<description>アコギ持って、よく外で弾き語りをします。駅前とか、公園とか気が向いたら行きます。時間が合ったらバンドメンバーや友達を誘ったりして、時間も忘れてはしゃいでます。ただお客さんはいつも居たり居なかったり、大抵の人達は脇目も振らず雑踏の中を歩いていってしまうけど、たまーに興味を持ってくれる人達とはすぐ仲良くなって、一緒になって歌ったりして、秒刻みの友情みたいなものが生まれて、遊んで時間が来たらすぐお別れ。人生の中のほんの一コマだけに存在する、一瞬の関係。何だか線香花火みたいで不思議で...</description>
<dc:subject>ビューティフルライフ</dc:subject>
<dc:creator>吉田道弘</dc:creator>
<dc:date>2008-10-26T00:22:30+09:00</dc:date>
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<center><a href="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/PAP_0059.JPG" target="_blank"><img src="http://beutifullife.up.seesaa.net/image/PAP_0059-thumbnail2.JPG" width="150" height="112" border="0" align="" alt="夕空" onclick="location.href = 'http://beutifullife.seesaa.net/upload/detail/image/PAP_0059-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br />アコギ持って、よく外で弾き語りをします。<br /><br />駅前とか、公園とか気が向いたら行きます。<br /><br />時間が合ったらバンドメンバーや友達を誘ったりして、時間も忘れてはしゃいでます。<br /><br /><br />ただお客さんはいつも居たり居なかったり、<br />大抵の人達は脇目も振らず雑踏の中を歩いていってしまうけど、<br />たまーに興味を持ってくれる人達とはすぐ仲良くなって、<br />一緒になって歌ったりして、<br />秒刻みの友情みたいなものが生まれて、<br />遊んで時間が来たらすぐお別れ。<br /><br />人生の中のほんの一コマだけに存在する、一瞬の関係。<br /><br />何だか線香花火みたいで不思議ですよね。<br /><br /><br />今、そばにいてすごく大切な人達。<br /><br />数奇な偶然の重なりや複数の第三者の存在によってたまたま出会えたような強い関係とかがある中で、ほんの一瞬、バカみたいにはしゃぎ合ってすぐ関係のない人間になる出会い。<br /><br /><br />つい昨日も駅前で夜遅くまでやってたんですけど、途中で声掛けて来てくれた若者達と意気投合し色々な話をしたり歌ったりしていたんです。<br />その内の一人がぼくと小学校、中学校が全く同じだったんですよ。<br />その人とは一度も話した事もないし、顔を合わせたこともないのだけど、たまたま出身校の話になって、一緒だったってことがわかって、変な感じしましたね。<br /><br /><br />もしかしたら、今までそうやって一瞬で終わった関係の中にも、過去を探れば何かしらの接点があった人もいるかもしれないですよね。<br /><br />うーん。<br /><br />と言うわけで、何気ないぼやきでした。</center><a name="more"></a>

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