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2008年11月07日

ロメオの心臓

品川の水族館ロード.jpg

小さな恋のメロディーという映画を
見たことがないなら早く観たほうがいいぜ
俺の血はそいつでできている
12才の細胞に流れ込んだまま まだ抜け切れちゃいない

行くあてはないけど ここには居たくない
イライラしてくるぜ あの街ときたら
幸せになるのさ 誰も知らない知らないやりかたで

BLANKEY JET CITY / 小さな恋のメロディー




なんだか頭から離れない。
今日の朝からずーっと流れている。
いい曲だよ。



BLANKEY JET CITYは中学生の頃に初めて聞いた。

すごくかっこ良くて、シビれた。



と言う訳で、BLANKEY JET CITYのアルバムを一枚、今回紹介しようと思います。


ロメオの心臓.jpg


ロメオの心臓。
それがこのアルバムのタイトル。

98年6月に発売され、ベストアルバムやライブ音源アルバムを抜かしたオリジナルアルバムの中では通算8枚目のアルバム。

BLANKEY JET CITYと言えばギターボーカル浅井健一、ベース照井利幸、ドラム中村達也のスリーピースバンドがら織り成される、ライブの圧倒的パフォーマンスが強さを持っていると思いますが、CD音源もライブに負けないミックスとサウンド作りがされていて、聞き応え十分だと思います。

そしてこのアルバム。
胸打ち抜かれるロックンロールです。
めちゃくちゃかっこ良い名盤だと思います。

それじゃあ、曲目と曲の感想書いて行きます。

1 パイナップルサンド

一曲目に相応しいぶっ飛びなナンバーです。
サイレンの音がアメリカのカーチェイスを思わせるようなとこがあります。
『天国の郵便番号 僕に教えて!』・・・純だなあ。
ベンジーのシャウトが映えてます。

2 ぼくはヤンキー

二曲目にしてテンションマックス。
休み置かずぶっ飛んでます。
今の時代、こんなに純粋なヤンキーも珍しいと思いますが、ヤンキーはこうであって欲しいですね。
ライブが最強。

3 VIOLET FIZZ

ハイテンポなメロディーの深い曲。とても良い。
マイナスドライバーを見ると絶対に歌ってしまう笑。
開放的になれるサビと、ムーディーな余興のメリハリが胸躍る曲です。

4 彼女は死んだ

休むことなくハイテンションなロックンロール!
ウッドベースとドラムのリズム隊のバランスが芯に響く。
そこに乗っかるギターの自由なはしゃぎっぷり・・脱帽。
めっちゃかっこいい!

5 君の手のひらに

ここでようやく一呼吸、安息の字を音にしたような優しい曲。
草原で空を見上げながら聞いていたくなる様な、良い曲。
何回も聞きまくった!今も聞いてるけど!

6 スクラッチ

曲目としては、流れの一部としてとても相応しい。
ゴロツキの集まるアメリカのバーで流れていそうな曲。
ウッドベースの存在がジャジーな雰囲気も醸し出している。
君の手のひらにの次、そして余興ソングにはグッド。

7 赤いタンバリン

スクラッチが終わった後に始まるこの曲。
テンションが一気に急上昇!
ライブでもCDでも、とにかく気持ちが盛り上がる。
すんげーシンプルなサウンド作りなのに、すんげー良い曲。
聞いたこと無い人は絶対聞いたほうが良い!

8 ロメオ

赤いタンバリンのテンションを引き摺ったままに始まるロメオには正直、困ってしまいます。
紛い物無しのストレートなロックンロール!
テンション冷めることなくぶっ飛びます。

9 HAPPY SUNDAY MORNING

遊んでるなあー、と微笑ましくなる曲。
こういう曲は演奏している側は一番楽しいんですよね。
でも、終わりとメリハリの付け方が本人たちの感情次第と言う身勝手なもんですから、POPな要素はその分無くなります。
とは言え、ぼくはすきですけど。

10 古い灯台

インストです。
これも、楽しんでたんだろうなあー。なんて思います。
自由なミックスとサウンド作りで、割と短くスパッと終わってしまいます。
でも、BLANKEY JET CITYのオリジナルアルバムではなかなかインストは無いので貴重です。

11 幸せな人

ロメオの心臓の中では一番、J-POPだなあ、と思う曲。
曲はとてもいい。曲順的にもアルバムのバランスをよく整えていて、良い中和を作っている。

12 ドブネズミ

寂しくなる曲。
風の音が耳に残る。
壮大なイメージと胸を打ち抜くような悲しさが表裏一体にある曲。
すごく良い。

13 小さな恋のメロディー

冒頭で書いた歌詞の曲です。
ドブネズミを聞いた後の落ち込みを吹き飛ばすような前向きな曲。
耳に残るメロディーとサウンドが背中を押してくれます。
すんげー良い!

14 ハツカネズミ

インストです。
ドブネズミにちょっとアレンジが加わって、歌が無くなったバージョンです。
最後の展開が泣ける。
ロメオの心臓を通して聞く上では一番すきかも。
最後にこれってのが憎い。


以上です。



ロメオの心臓は、曲目、曲順共にとても完成されたアルバムだと思います。
何より曲が単純に良いです。

初めてBLANKEY JET CITYを聞く人も、そうでない人も絶対思い出に深く残る一枚だと思います。



聞いたこと無い人は是非聞いてみてね。

聞いたことある人は、もう一回聞いてみよう!!


ではでは。
posted by 吉田道弘 at 00:19| Comment(0) | 誰かの音楽アルバム紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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